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みとん [INFORMATION]

今回のこけしの展示会で、実は関東会場でGUESTで「mtön」さんを
呼ぶ予定でした。
http://mton.exblog.jp/i0/

今回は、見送りになってしまったんですが。

東京で「こぎんざし」の文字を見つけたときには、
少し嬉しかったな。

こぎんざしも、今もずーっと続く青森の文化で。
その文化を自分なりの解釈やエッセンスを加えながら
今への呼吸を導く人がたくさんいます。

確かに、クラッシックにやっている方に比べたら
「こぎん」というカテゴリーからはみ出る部分はあるかもしれない。

でも伝えたい気持ちは変わらないし、
それがステキだと思う気持ちにも変わりはありません。
弘前で「lite」さんのこぎんざしを買って。
我が家にもこぎんざしがいくつかあります。

少し値段が張るものではなく。
自分の普段使いに加えることが出来るものこそ、
今の「こぎんざし」のあるべき姿ではないか?と。
そう想います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%8E%E3%82%93%E5%88%BA%E3%81%97

生活の工夫が、身につける普段着になり。
愛着が沸く。

針1つ刺すだけ、何か愛しくなるものづくりの高揚が、
こぎんには溢れていると想います。

今回、非常に残念でしたが、同じ東京で
非常にステキな活動をされている方を見つけること、
知り合えたことだけでも、収穫だったと想います。

PA0_0769.JPG

mtönの村上様から、手紙とこぎんのヘアゴムを娘に頂きました。
非常に手の温度を大切にされている方だなと。
そう想いました。

いつかの交差点で交わりますように。

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